Windows XPの基本を勉強しよう

コピーとショートカットの違い

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それでは、フォルダのショートカットを作るのと、コピーで複製するのはどう違うのでしょうか?

まず、実際にフォルダのショートカットとコピーを作ってみてください。
フォルダは、「マイドキュメント」でも、何でも構いません。
そして、それぞれを開いてみてください。
中身は同じように見えるのではないでしょうか?
しかし、実際には、この中身は違うものです。
ショートカットは前回書いたように近道です。
ですから、開いた先に行き着くのはショートカットの元になった本体のフォルダです。
つまり、ドラえもんの「どこでもドア」のようなものです。
一方でコピーはというと、言葉の通り、複製品です。
コンピューター上のデータですから、まったく同じものが出来上がりますが、
別のものです。
書類をコピー機でコピーしたと思ってください。
同じフォント、同じ文面で出てきますが、同じ紙ではなく別の紙ですね。
つまり、コピー後にコピー元の紙に落書きをして、コピーした紙は変更されません。
一方でショートカットは、元のフォルダ(書類で例えるなら原紙)が複製されたわけではないので、
当然、元のフォルダ(原紙)を変更すれば、ショートカットから開いても中身は変更されています。

少し、ゴチャゴチャした説明になったので、整理してみたいと思います。
フォルダの名前を仮にAとします。AのショートカットをB、AのコピーをCと名前をつけます。
Bを開けば、行き着く先はAのフォルダです。
しかし、Cのフォルダを開いても、それはCのフォルダのままです。
これは、実際にショートカットとコピーのフォルダの名称を変更してみればよくわかります。
開いた後のタイトルバーの名前が開いたフォルダの名前になります。
開く前のアイコンの名前と比べてみましょう。

では、どういうときに使い分けるのでしょうか?
ショートカットは、目的のフォルダやファイルを開くときに、時間が掛かる場合に使います。
あくまで、開きたいのは、目的のフォルダやファイルです。
その一方で、コピーは、元のフォルダやファイルの内容を保存しておきたいときに使います。
ファイルは、上書き保存をして閉じてしまうと元には戻せなくなります。
ですが、コピーを残しておけば、いつでもそこからやりなおせます。
いわゆる保存版がコピーということになります。
開きたいフォルダやファイルがどちらなのかを考えると、
どちらを使えば良いかがわかってくると思います。

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2006年07月13日 10:38