Word編

「音声認識データを保存する十分な空き領域がないため、データは失われました。」のメッセージについて

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これも、時々相談を受けるものです。

Wordは、ファイルの中に音声データを埋め込むらしいのですが、そのための空き容量が足りないというエラーのようです。
このメッセージが出ても、それ以外のデータは正しく保存されているので、問題はありませんが、消す方法は次の通りです。

メニューバーの「ツール」−>「オプション」とクリックしてください。

「保存」タブに「言語データを埋め込む」という項目がありますので、
チェックを外してみてください。

これでエラーは出なくなりますが、これは各ファイルごとに設定が有効になります。
つまり、新規文書を作成すれば、また有効になってしまいます。

標準テンプレートを書き換えることで、これを回避できます。
実は、通常新規文書を立ち上げたときには、Normal.dotというテンプレートが読み込まれます。
これを書き換えてやればいいわけです。

新規文書を立ち上げて、上記の操作で「言語データを埋め込む」をオフにします。
そして、「ファイル」−>「名前をつけて保存」を選択します。
そして、「ファイルの種類」から「文書テンプレート(*.dot)」を選択します。
すると、保存場所がTemplatesフォルダに変わり、そこにNormal.dotがあります。
しかし、そのままでは保存することが出来ません。
現在Normal.dotが開いているからです。

そこで、まずNormal.dotを右クリックし、プロパティを表示させます。
すると、場所というところに、Normal.dotの保存場所が表示されますので、
ドラッグして、コピーしてください。
そして、キャンセルで閉じた後、
Normal2.dotなどのように別名で保存します。

そして、Wordを終了させて、任意のフォルダのアドレスバーに、先ほどコピーした保存場所を貼り付けます。
すると、Templatesフォルダが表示されますので、Normal.dotを削除し、Normal2.dotの名前をNormal.dotに書き換えればOKということになります。

言葉にすると、ややこしいかもしれませんが、
実際に操作をしてみると、何をしたのかわかってくると思います。

まとめ

実はやったのは、これだけです。

1 設定を変更する(言語データを埋め込まないように)
2 テンプレートの保存場所を調べる。
3 Normal.dotを削除し、設定を変えて保存したデータを新しいNormal.dotにする


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2006年12月24日 13:50