良いパソコンスクールの選び方

パソコンスクールの落とし穴

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パソコンスクールへの誤解や、陥りやすい罠を書いていきます。

1.パソコンインストラクターは誰でもなれる。
パソコンインストラクターは、国家資格はありませんし、
免許制もないので、無資格でもなれます。
そういう意味では、インストラクターの質は千差万別といえるでしょう。

2.パソコンインストラクターは、パソコン関係のトップではない。
これは1番とも絡みますが、何も能力がない人だけのことではありません。
パソコンインストラクターとしては、トップクラスの評価を得る人が必ずしもパソコンのトップではないということです。
まず、パソコンにはそれぞれ専門分野があります。
パソコンインストラクターは、使う側のプロです。
使い方を教えるわけですから。
ですから、当然開発側のほうは詳しくない人もたくさんいます。
Word、Excelを教えられる人が、ワープロや表計算のソフトを作れるわけではないですよね?
出来る人もいるでしょうけど。

しかし、これは得意分野が違うだけで、開発側の人が使うほうとしても優秀かといえば違う話ですから。
ですから、インストラクターとSEやプログラマーなどがどっちが上という話ではありません。
単純に、パソコンのトップというようなものは存在しないということですね。
実は、私も初めは勘違いしていました。
ネットで職業欄に「パソコンインストラクター」と書いてあるとすごいと思いましたし(笑)

3.時間単価は当てにならない。
受講料のところでも、施設利用料などの別料金を取って安くしてるという話もしましたが、
それ以外でも、「時間単価はあってないような」ものだと思います。
あるスクールの教材の1冊分の内容が別のスクールでは3冊になってることがあります。
で、同じような内容の演習問題ばかりで膨らませている。

もちろん、反復練習は大事なので、
演習問題は多いほうが良いのですが、ちゃんと理解してる人には無駄です。
時間単価が半分でも、レッスン時間が3倍掛かったら意味がないでしょう?
ですから、単純に時間単価だけで判断するのは危険だといえます。

ちなみに、テナントを借りてパソコン教室を運営するにはお金が掛かります。
テナント料、光熱費、用紙代、インク代、ライセンス料、人件費など。
また、FCなら、本部にロイヤリティも取られます。
つまり、安いと経営としては成り立たないということです。

仮に1時間1500円として、週1回の授業で50人の受講生がいたとします。
1,500(円)×50(人)×4(週)=300,000円にしかなりません。
ここから経費が引かれるとさほど残りません。
80人ぐらい集めてようやく軌道に乗るといったところでしょうか?
ということは、これ以下の単価というのは、かなり厳しいはずで、
実際のところは、レッスンを引っ張って2時間単位で受けさせたりしながら、
出来るだけ、パソコンの稼働率をあげるようにしていると思えます。

単純に1人のインストラクターが4人を同時に教えれば、
時間単価は6,000円になりますが、習う人の数には限りがあります。
同時に4人教えても、習う人が多くなるわけではありませんので、
効率は良くなっても、収入は増えません。
だから、倍あるいは3倍同じ人に来てもらって収入を増やそうとしています。
ちなみに、商売なのでこれがいけないといってるわけではありません。
選ぶ側として、金額に惑わされないようにということです。
時間単価3,000円でも、良いスクールもあるかもしれません。


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2006年03月13日 17:31